12月8日、日本はアメリカに宣戦布告。
奇襲作戦として、真珠湾攻撃をおこないました。


攻撃に参加した機動部隊の艦艇は以下のとおり。

第一航空戦隊 「赤城」「加賀」

第二航空戦隊 「蒼龍」「飛龍」

第五航空戦隊 「翔鶴」「瑞鶴」「秋雲」

第一水雷戦隊 「阿武隈」

第十七駆逐隊 「谷風」「浦風」「浜風」「磯風」

第十七駆逐隊 「不知火」「霞」「霧」「陽炎」

第三戦隊 「比叡」「霧島」

第八戦隊 「利根」「筑摩」

第二潜水隊 「伊一九」「伊二一」「伊二三」

第一補給隊 「極東丸」「健洋丸」「国洋丸」「神国丸」

第二補給隊 「東邦丸」「東栄丸」「日本丸」


この奇襲作戦で、日本海軍の機動部隊は戦艦を四隻撃沈、さらに四隻を大破させました。
その他、駆逐艦や軽巡も次々と破壊。
戦艦に対する航空機の圧倒的な有利性を世界に示しました。


さて、奇襲作戦と言われていますが、
アメリカ側はこの真珠湾攻撃を事前に察知していたという説があります。

アメリカ国民からの戦争支持を集めるために、わざと真珠湾攻撃を黙認したと。
アメリカ側は日本側の暗号をすべて解読していたんですね。

また、本当は真珠湾攻撃の前に宣戦布告をするつもりだったが、
日本大使館の通知の遅れから、先に真珠湾攻撃がおこなわれてしまったとか。


結果的には、「リメンバー・パール・ハーバー」を合言葉に、
アメリカは全力で日本との戦争に挑みました。


64年前の今日、12月8日は悲惨な太平洋戦争が始まった日です。